遠赤外線豆知識
●遠赤外線サウナによる発汗
遠赤外線を全身に浴びることで、ストレス無しにたくさんの汗が全身より噴き出します。
一般のサウナは空気を高温にして、その空気温度が皮膚を温め、汗を促す方式ですが、これは空気温度が80℃〜100℃と高温の為、心臓や肺などへの負担が大きく、ストレスも大きいので、健康な人でも長く入浴することは難しいことでした。
これらの高温サウナ方式と違い、遠赤外線サウナは空気温度を40℃〜60℃程度の低い温度でも、遠赤外線の光線が直接皮膚に当たり熱反応を起こし、熱が効率よく伝わりますので体への負担を少なくして、発汗を促すことが出来ます。
遠
赤
外
線
と
は |
1 太陽光線の中に含まれている
2 目に見えない光線である
3 物を温める作用がある
4 人体からも遠赤外線は出ている
5 人体に有益な事から育成光線とも言われている |

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太陽光線の中には紫外線、可視光線、赤外線などが含まれます。遠赤外線はこの中で波長が長く、そして物質に吸収されると熱エネルギーに変わる性質をもっています。
文章監修:薬学博士 石井敦子
●遠赤外線の波長

●目に見えない光線が温度計を上げる

●甘栗の魔法の秘密
独特の風味と適度な甘味で人気のある甘栗が、釜の中で黒い小石と共に、ゆっくり炒られているのは、街でよくみかける風景です。
炒る温度は約500℃以上といわれ、家庭のフライパンの温度350℃〜400℃位と同程度の温度です。もしご家庭で試されたら売っている甘栗と同じようにできるでしょうか。
きっと食べられるようになる前に、焦げたり、はねたりして悪戦苦闘はまぬがれません。おいしく甘栗を仕上げるには熱が栗の表面や中を焦がしたり、栗の中の空気が膨張してカラを破らないうちに、栗の中がふっくら焼きあがっていなければなりません。この魔法をやってのけるのが釜の中の小石なのです。
充分に熱くなっている小石から出る輻射熱は、栗の表面を通り、栗の中味(深部)に効率よく伝わります。この魔法の輻射熱の正体が遠赤外線なのです。
釜の火が小石を熱し、熱せられた小石から出る輻射熱の中に、遠赤外線が生まれ、遠赤外線は栗の表面の固い皮や蛋白質、澱粉層を突き抜け、栗の中心部までしっかりと焼きあげて、あのおいしい風味がみごとにパックされた甘栗が出来上がるのです。また土鍋料理などもこの遠赤外線浸透作用を利用したものです。
このように、遠赤外線の働きはそれとは知らずに昔から生活の知恵として生かされてきたようです。

赤外線は太陽光線の中に含まれ、物をあたためる作用があることがわかっています。赤外線はその波長により近赤外線、中間赤外線、遠赤外線に分けられますが、中でも遠赤外線の放射エネルギーが効率的に体に吸収されます。
先の甘栗の場合は、熱くなった小石がセラミックの役割を果たし、人工的に遠赤外線が放射されたということになります。
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